それからのヴァナディール[Savior of Vana'diel編]

■ファイナルファンタジーXI 公式
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前回の更新から丸1年経っての続きになりますが、FF11最終シナリオ『ヴァナ・ディールの星唄』、無事完遂しました。



最終章の実装自体は昨年の11月でした。が、当時は復帰者でもソロでクリア出来ますと簡単に言える難易度ではありませんで、先送りになっていたのです。その後最終章は道中の雑魚敵討伐に緩和修正が入り、更に『フェイスの絆キャンペーン』というフェイス強化期間を待っていたので今の時期となったのでありました。
(フェイスについては過去エントリ参照)



FF11最終決戦の地は遂にひんがしへ。ラスボスは暗闇の雲。
こいつをどうにかしないことには人に未来はありません。未来世界において冒険者は「世界が求めるゆえに戦士の枠を超え」神となるも暗闇の雲を振り払うことが出来ず、その神になった力で歴史を改変するべくイロハ(ともう1人)を現代に送り込み今一度決着を図ります。

ようやくその全貌を見たカットシーンは過去最高峰の出来。渾身のカット目白押しで、オフラインゲー顔負けの勢いでキャラやエフェクトがガンガンに動き炸裂。サービス開始当初よりカットシーンには力を入れていたFF11だけれども、PS2ベースでここまで出来るものなのかと驚嘆するばかり。
ちなみにこの星唄ミッション、PS2でしか提供されていなかった頃から遊んでいる人が最後までPS2で出来るよう、PS2サービスがクローズする前にきちんと提供されているのです。
それが開発の見せた誠意と意地。本当にとんでもないゲームだな。



今まで散々語られて来た女神アルタナ、遂に登場。FF11とは辺境を除けば常に女神アルタナを巡る物語でありながら、ずっとずっとその姿を現さないままでした。
あなたに会える日をどれだけ待ち望み、旅をして来たことか。11始めた当時20代半ばだったんだよ。今もう四十路前だよ。




そして迎えるエピローグ。
未来は改変され、滅亡する未来からやって来たイロハはその存在が遂に失われることになる、そんな最期に冒険者に残した言葉。こんなん泣くでしょ…。
イロハの献身的な姿勢と背負った使命と覚悟の重さもだけれど、14年というのはFF11βから最終章実装までの年数と同じなのです。イロハが(未来世界において)冒険者と14年の付き合いがあるという設定は偶然じゃなくてわざと同じに作られています。なので、このありがとうございましたは開発陣がプレイヤーに世界観を通して届ける感謝の言葉でもある。ゲームの内と外を両方抉るこの展開。

14年間、全てが楽しかったことばかりではありません。それでも結局戻って来るのは、ここが単なる遊びの場ではなく、もうひとつの生きる世界であったからのように思います。ここにあるけどここにない、ログインという扉を開いた先の異世界ともう1人の自分。
14年前に14年後MMOでありがとうを言われるためにやって来たわけでもありません。でも楽しかったことも叶わなかった様々なこともまるっとひっくるめたこの持って行き方に、全てが救われた気がしました。

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さて星唄ミッションは完遂しましたが、まだ拡張ディスク『アドゥリンの魔境』ミッションを終えていません。というわけで、4章終盤で止まっていたこちらも最後まで片付けて来ました。
星唄やる前だとソロは相当ジョブを選ぶと思うけど、星唄片付けた後なら敷居は大幅に下がります。ソロが強くないと言われる踊り子でも特に問題ありませんでした。アドゥリンミッションに関しては途中1箇所だけ2人で攻略した部分があったんですが、星唄攻略後の戦力であれば全編ソロでやれそう。星唄も現状ソロで全部出来ますから、『現在のFF11はソロで全てのミッションが攻略可能』と言って良いんじゃないですかね。

未だに「FF11はPTプレイが大変で」云々と過去の認識のまま語る人多いんですが、その認識は改めていただきたく。そうとわかれば再開する人はもっと増えそうな気がするのです。





色んな表情を見せてくれる『アドゥリンの魔境』ヒロインのアシェラ。アシェラは大人びて品があり、それでいて困難には自分から立ち向かう心を持った、素敵なヒロインでした(イロハもいい子だけど)。頭が良いんですよこの子は。それでも若さゆえ至らない部分もあるけれど、きっと彼女ならこれからのアドゥリンは大丈夫なことでしょう。

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こうして、FF11無印/ジラートの幻影/プロマシアの呪縛/アルタナの神兵/追加シナリオ三部作/バトルエリア拡張アビセア三部作/アドゥリンの魔境/ヴァナ・ディールの星唄、全てのメインとされるシナリオのエンディングを見ることが出来ました。自分の中では見届けることが期限を決めない義務のような感じでもあったので、これでようやく…といったところ。
ですがこれで終わりではありません。総数1000を超える膨大なクエストも見てない数の方が多いし、ソロで出来ることもまだまだ残っています。出来る範囲で揃えられる装備だって数多くある。
最近はゲーム以外にしなきゃいけないことも色々多いのでそんながっつりは出来ないんだけども、それでもヴァナ・ディールの世界が続く限り、月額支払は止めないつもりです。ここは自分の帰って来る場所だから。

大規模バージョンアップは昨年11月をもって終了していても、その後も追加は続いています。直近の話題としては、近くフェイスにArk Angelが追加されるとのこと。
この世界は、まだまだ続いていくのです。

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