我が家の暖房事情

1月 23rd, 2011 No Comments »

カトゆー先生おすすめの例の暖房器具を買ってみました。

▼暖房器具を買いたいけど何がいいのか分からない人におすすめする暖房器具
http://d.hatena.ne.jp/katoyuu/20110120/heater

amazonでぽちったところ20時間程度で到着。
詳しいレビューをこちらでする必要ない位カトゆー先生が綺麗にまとまっておりますので概要はそちらを読んで頂くとして、いやこれほんとに温かいですね…。布団に潜ってる時の温もりを、身体起こした状態で腰から下だけなら常に維持し続けられる感じです。とっさに動けなくなりますけど。

———-

ついでに我が家の暖房事情などを。
住まいは千葉で鉄筋築30年余、現UR都市機構→前住宅都市整備公団→旧宅地開発公団によるもので、住居そのものの防寒対策は建築当時における関東南部の住宅事情からすれば極めて標準的。つまり冬はすげー寒い。

コタツは昔はありましたが今はありません。単純に出し入れが面倒なのと、大きいと高いので。
エアコン含めた空気を温める類の物も使われません。エアコンは夏どうしようもない時使う程度でしょうか。これは母の「空気そのものを温めようとすると空気が悪くなる。それに使いっぱなしの光熱費が酷い」といった理由によるもの。最近のエアコンなら空気悪くならないんじゃないのという気はしますが、母はそこら辺かなり敏感なのと、あと家計を握ってるのウチじゃないので…。石油暖房なぞもっての外なのは言うまでもありません。居間の暖はホットカーペット+大きめの布団で取っております。

自室も家の方針に合わせるのでエアコンを冬に使う事は余りありません。寒すぎる場合はちょこちょこと使っていましたが、昨年夏を過ぎた辺りにエアコン故障。買い直せばいいんだけどちょっと満足行くのが見つかっていないので保留中。長らく愛用していた電気毛布はこれも去年位に壊れた記憶。今冬は殆ど素の状態で過ごしてました…が、寒すぎるせいか体調(数年前にこじらせた自律神経)が最近宜しくありませんで、そこで見かけたのがカトゆー先生の記事だった訳です。

———-

部屋で椅子に座りPCに向かってる分には、これ1つで十分です。誇張抜きに。
これで寒いからと昼間に風呂入ったり布団に潜ってうっかりそのまま寝落ちというのはなくなりそうかな。
定価はちょっと高いけど、amazonの割引っぷりなら非常にお買い得ですね。

ニューPC

1月 15th, 2011 No Comments »

…というわけでニューPCが(平沢進ライブから帰宅したら)届いておりました。
まずスペック再掲から。

旧→新
CPU:Intel Core2 Quad Q6600@2.4GHz→Intel Core i7-2600@3.4GHz
メモリ:DDR2-800(4GB)→DDR3-1333(4GB)
グラボ:nVIDIA GeForce GTX470(1GB)→RADEON HD6970(2GB)
HDD:SATA 500GB→SATAII 1.5TB
OS:Windows XP→Windows7 Home Premium 32bit

ベンチは3つだけ。
ゆめりあベンチ:107716→172893
FF11ベンチ3(LOW):9971→11408
FF14ベンチ(LOW):3842→6758

おおよそ1.7倍というところでしょうか。11ベンチの伸びが悪いのはベンチの仕組みによるものと思います。負荷の高いところでは圧倒的に伸びが違いますが、負荷の低いシーンでの数字の回りは旧環境で既に頭打ちだったようです。
しかし旧環境でも14ウィンドウモードが標準設定でそこそこスムーズに動いてたというのに、更に1.7倍とは…。

今のところ何のトラブルもなく…と言いたかったのですが、電源オン一発目のwindows7サービス開始で予期せぬエラー→再起動→予期せn(ryループが発生して起動成功する前からクリーンインストールし直すはめに。その後PlayOnlineビューワーのアップデートで何故かずっこけた以外は概ね順調に進行した感じです。SonicStage CP(4.4)もwindows7非対応と書かれていながら何の問題もなく動いています。


FF11とFF14同時起動も何の問題もありません。が、WUXGAでも画面が狭い始末という…。

遺産

1月 14th, 2011 No Comments »

■TRON:LEGACY 公式
http://www.disney.co.jp/tron/
■[amazon]THE ART OF TRON:LEGACY
http://www.amazon.co.jp/dp/4796870849

映画より早く発売されていたアートブックを1月になってから買うなど…。
映画自体は公開初日の最も早い上映時間にて近所で観賞済です。

**********

TRON:LEGACYのストーリー概略に触れておくと、初代TRONの主人公ケヴィン・フリンは映画のストーリー後も1人デジタルワールド「グリッド」への潜入を繰り返し研究を継続。ところが何らかの原因により現実世界への帰還が不可能となり、これが映画の中で20年前の出来事。
LEGACYの時系列において、27歳に成長したケヴィンの息子サムはある日父の友人から「失踪した筈の父からメッセージが届いた」との連絡を受け、手掛かりを求めて父の経営していたゲームセンターを訪問します。ここで隠されていた作業室にて(20年を経ても尚稼働していた)「グリッド」のサーバを発見。うっかり操作していたらシヴァ・レーザーが動いてしまい「グリッド」の世界へ送り込まれる事に。
TRONというとフラットポリゴンと幾何学模様の世界を思い出すところですが、現実世界と「グリッド」では時間の流れが異なっており、サムが入った時「グリッド」内時間は父が失踪してから既に数世紀が経過。インターネット等に繋がれる事なくスタンドアロンで独自かつ劇的に進化した世界がサムを待ち受けているのでした。

LEGACYでは今も尚語り継がれる初代TRONの尖ったセンスを丁寧に継承しつつ、リアリティのある映像へと正当な進化を遂げています。この正当な進化という部分がポイントで、イメージを損なわないようにしつつ発展というのは相当に難しいのではないかと思うんですね。才能あるスタッフが集まったんだなというのを実感させてくれます。


▲TRONにおけるライトサイクルバトル


▲2008年アメリカでのコミックコンベンションで予告なしに流れたテストフィルム。これが絶大な評価を受けた事により本製作がスタートとなる


▲LEGACY劇場版トレイラー。回想シーンでのケヴィン及び若きケヴィンと瓜2つであるクルー2.0の顔はどちらも完全なるCG合成。現在60歳のジェフ・ブリッジスが演じ、顔だけ差し替えている。

———-

アートブックではLEGACYの製作途中に作られたコンテ、コンセプトイラスト、CG、実際に作られた数々のセットを撮影した写真などが約200点にわたって収録。劇中では確認し切れない遠くからの全景なども豊富に掲載されており、LEGACYの世界観を存分に楽しむ事が出来ます。

でも200点でも実はボリューム不足かな。かなり載ってはいるものの、LEGACYの全てを存分に紹介し切っているかというとそこまでは至っていないのです。それだけ映画に込められた密度が高いという事でもあるんですが。とりあえずLEGACYを気に入ったなら持っておくと良い1冊には違いないでしょう。

それからのヴァナディール[後編]

1月 13th, 2011 No Comments »

前回に続きシステム面から見た復帰後のヴァナディール。
それは驚異的に経験値効率が向上した世界でありました。

**********

記憶では初の拡張ディスク「ジラートの幻影」が出るよりも以前だと、時給換算は3000台程度だったかと思います。その後Lvキャップが続々解除され、メリットポイント実装や各種装備の充実によりプレイヤーキャラは次第に強化されていったものの、アトルガン時代のメリットポイント稼ぎでも時給1~2万強がせいぜいといったところ。
…が、これがアビセアの登場でピーク時5~6万程度はザラとなり、「アビセアの覇者」エリアでは時給は15万~20万へ。最早経験値稼ぎで時間を浪費する時代ではなくなったのです。
まずこれが何よりの衝撃でありました。戦闘・魔法スキル上げが全く追いつかないので、後で地道に上げる作業が待っているのですが、「レベルはサクッと上げて頂き、エンドコンテンツに時間を割いて楽しんでもらいたい」という方針は、昔の11を知っている程驚くのではないでしょうか。むしろ方針は真逆と言っていいほどでしたから。

ウチ個人としては今の状況は歓迎しています。昔は狩りの間全く喋らず黙々とやってる人も多くて大層しんどかったのですが、アビセアではジョブ縛りもさほどきつくなく野良でも雑談しながらサクサク稼げるので、ストレスが余り溜まる事もなく、とても気が楽です。


次に関心したのは「敷居は低く、繰り返し要素は強く」。
アビセアにおける目玉要素としてエンビリアン装束…俗に言うAF3が用意されています。アーティファクトというと「ジラートの幻影」時代に実装されたAF2は実に4時間近い拘束時間とプレイヤーキャラ最大64人という大集団によるデュナミスエリア攻略での戦利品で、頑張っても極めてドロップが低確率かつ希望者によるロット勝負地獄でとにかく大変だったものですが、AF3はベースとなる装備入手自体はお金や戦績の交換が大半で難度かなり低め。
ただしベースのままでは全く役に立たないので、指定されたアイテムをかき集めて強化する事になります。で、その必要なものというのが膨大に散りばめられたノートリアスモンスターのドロップ品として設計されており、そこそこ数を要求されるのでここで繰り返しの要素が発生するわけです。レベル上げよりこっちの方がよほど時間がかかりますが、多くは身内寄せ集めで出来る程度。ちょっと遊びに行こうぜーとかそんな感じですね。
強化も複数段階用意されており、自分のプレイ事情によって柔軟に目標設設定する事が出来るでしょう。

———-

お手軽感がありながらも一方でアビセアには時間制限という概念が存在し、これが適度の緊張をもたらします。何も配慮しないと2時間程度で放っぽり出されるような設計で、これがひとまずの目安と開発は目論んでいるようです。とは言え時間延長をする事は全く難しくなく、2時間で終わるよう行動するか延長を前提に動いていくか、その辺りプレイに応じて頭の片隅に置いておく感じですね。全く何もないよりはアクセントになっていいのではないかと思います。


装備品の強化も特殊エリアにおける時間制限の概念も、以前よりヴァナディールに存在していたものです。その他モンスターから拠点を防衛するバスティオン、指定されたモンスターを討伐してくるドミニオンも雛形となる要素が過去に実装されています。雛形となった旧コンテンツにおける問題点や反省点を発展解消・形を少し変えて複数導入し、またうまく各要素が絡むようアビセアは設計されているのです。過去の積み重ねがあってこそのものであり、ヴァナディールの1つの完成形とも言えるでしょう。そしてその設計が非常にうまく出来ている。えぇ素直に感動しました。
個人的には「ジラートの幻影」に次ぐ、いや最早それをも凌ぐ歴代拡張史上最高の完成度だという評価です。シリーズ実装開始から7ヶ月、アビセアは未だに活況を呈しているのが何よりの証拠でしょう。
一度は失望した筈の世界で、再び楽しめる日々がやってくるとは予想だにしていませんでした。

**********

今年も仲間と共に11を頑張る予定です。辞める要素が今はどこにも見当たりません。
来たるべきLv99キャップ時代、ヴァナディールがどのような世界になるのかというのも非常に楽しみですしね。アビセアでこれだけ変わる様を見ているだけに。


青いお団子頭のタルっ子さん、これからもまたよろしくね。

それからのヴァナディール[前編]

1月 11th, 2011 No Comments »

■ファイナルファンタジー11 公式
http://www.playonline.com/ff11/
■ファイナルファンタジー11 アビセアシリーズ公式
http://www.playonline.com/ff11/addon/

FF14の園芸ランクがカンストしたのを機にFF11への復帰を試みたわけですが、12月10日から1ヶ月後の1月9日時点での進捗は「アビセアのメインクエスト全行程終了」という自分的には斜め上の結果と相成りました。
何しろ2006年4月発売「アトルガンの秘宝」以降をマトモにプレイしていないために知識的にも装備的にも相当不安で軌道に乗る事自体を当初かなり心配視していた事、この1ヶ月の間具合が悪くて寝込んでた日がそこそこあった事を考えれば、この結果はかなり上出来な様に思います。
今回復帰から今に至るまでに感じた事などを綴るに辺り、大変長文になるため複数エントリに分割します。またネタバレについて全く配慮しないため、ご了承下さい。


さて前編となる今回はストーリー(アビセアではメインクエストという形式をとる)について。
実は興味がほぼありませんでした。それは過去形なのですが、その前にまずストーリー・世界設定面において無印時代から振り返ねばなりません。

———-

そもそもMMORPG未経験であった自分がFF11に踏み出すキッカケとなったのは、世界観監修にクロノトリガー/クロスやゼノギアス等で有名な加藤正人氏が関わっていた事にあります。氏がスクウェア在籍時代に企画やシナリオを手掛けた作品は大体例外なく好きだったため、11にも関わっているとあれば無視は出来なかったのです。
無印においては設定に基づく古代文明遺跡が散見される程度で、ストーリーは「復活した闇の王を討て」というシンプルなものでしたが、初の拡張ディスク「ジラートの幻影」で遺跡として残る古代文明ジラートと女神アルタナ、”真世界”に続く”楽園の扉”を巡るストーリーが展開。続く「プロマシアの呪縛」ではその方向性が更に掘り下げられ、女神アルタナと対になる男神プロマシア、そして”真世界”そのものの核心について迫る展開となっています。
こうしたヴァナディールの根幹に関わるストーリーや設定は追加ディスクやバージョンアップを経て拡充されていき、そうして徐々に広がる11の世界観に魅了され日々のモチベーションへと繋がって行くのでありました。

ところが「アトルガンの秘宝」では舞台が突如東の辺境へ。そこはそもそも女神も男神も余り関係しておらず、ストーリー序盤から傭兵会社の女社長に罵倒されながらこき使われる従来の流れとは全く異なるものでした。「女神アルタナに連なるからこそのFF11」と思っていただけに、また探求というよりお使い的な展開に心底失望し、4年半以上に渡る休息期間へと入る事になったのです。
その後「アルタナの神兵」にて舞台は過去世界となり、タイトルからもわかるようにストーリーの方向性も戻っているのですが、ストーリー完結に至るまで実に3年という遅々とした実装状況に再起の意欲は起きなかったのでした。


前置きが随分長くなりました。
そういった経緯もあって、FF11におけるシナリオについてはアビセアも当初期待も興味も全くなかったのですが、ある日「アビセアはプロマシアから分岐したアナザーストーリーでありパラレルワールドである」という話を耳にし、見方が一気に変わる事となります。
ジラート後期~プロマシアミッション完結に至るまでは青春でした。この期間におけるミッション進行は所属鯖でもトップ集団ほぼ常駐で、時には鯖で最も早くクリア・目撃等も経験しています。そんな青春だった頃のif…が展開されるとあらば、それはもう何が何でも見なければと。以後露骨に野良での討伐シャウトを意識していく事に。

具体的には「プロマシアの呪縛」で男神プロマシアとの決戦に勝利し平和が訪れた世界がヴァナディール、敗北しプロマシアによる”真世界”へのシフトが始まり環境が激変した世界がアビセアとなります。
シフト=再構成されるがために大地は分断され天候もなく空は常に赤く太陽がのぼる事もなく、阻害となる人間の存在を消し去るためにアビセアンと呼ばれる強大なモンスターが徘徊する世界。次元を越えてヴァナディールへやってきた者の協力を得て、(向こうからすれば)異世界人である我々が滅びゆく世界アビセアをくい止めるために闘うその展開は、過去の思い出や懐かしいNPCの登場も相まって大変感慨深いものでありました。
やっぱFF11のシナリオはこうでなくっちゃ。まだやれば出来るじゃないかと見直した感ですね。


さて次回はシステム方面から見る復帰後のお話です。